山川の旧商家で藍染を!
- おえいちプロジェクト管理者
- 2024年3月28日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年7月12日

ゲストハウスは「坂東商店 guest room (ゲストルーム)〜藍染めと宿〜は1931年の建築当時の柱や階段を一部残して再生し、1階にマルシェやワークショップを開くイベントスペース、台所いろりのある板間を設けている。2階は客室で、ふすまで仕切られた4~12畳の和室が3部屋ある。
藍染体験には、山川町などで育った藍を低温発酵させてた。作った流料「蒅」を用いる。
淡い色合いに染まるのが特徴で、施設の開業に向けて昨年12月に同町へ転居した亀田悦子さん(84)が指導する。亀田さんは海陽町から北海道に移住。
ゲストハウスは、東京で建築設計、インテリアデザイン事務所を営む久保田紀子さんが、祖父母が暮らしていた旧商家を地域交流の拠点にしようと計画。2022年9月から工事を進め、今月15日にオープンした。30、31の両日には初のマルシェ「麻植之市(おえいち)」を開く。
久保田さんは「人が集う場として再生でき、うれしく思う。地元の人たちと連携して地域を盛り上げていきたい」と語った。
宿泊、藍染体験とも要予約。
問い合わせは久保田さん、電話090(3570)0335
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